宮城県 H・Yさん
転職ビフォー&アフター
BEFORE | AFTER |
業種 | 大学病院 | 介護施設 |
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職種 | 病棟看護師 | 訪問入浴看護師 |
雇用形態 | 正社員 | 契約社員 |
年収 | 400万円 | 310万円 |
休日 | シフト制 | シフト制 |
残業 | 月15時間 | 月15時間 |
転職活動記
転職活動期間 | 3ヶ月 |
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応募数 | 3社 |
内定数 | 1社 |
年齢 | 22歳 |
利用サービス | duda リクナビNEXT 株式会社キャリア |
いろいろ教えて!
\先輩インタビュー/
Q.ご経歴をおしえてください。
2022年3月に正看護師免許を取得し、同年4月から大学病院に就職しました。小児科病棟配属となりましたが、新人ローテーション制度で、同年10月から産婦人科へ異動しました。2ヶ月後、小児科病棟へ帰任し、2023年9月まで働きました。10月からは介護施設へ就職し、訪問入浴看護師として現在働いています。
Q.転職をするきっかけは?
大学病院で働いて2年目を迎え、徐々に人手が減少し、一人一人の業務量が増えていきました。その間に行われた2年目看護師研修で、同期が既に半分退職したことが判明しました。また、自分の年齢から考え、20代のうちに様々な場所で様々な経験を積みたいと思うようになり、転職を決意しました。楽しいと思える仕事に辿り着くための大きな一歩だと思います。
Q.現職のお仕事内容を教えてください。
訪問入浴は、車に組み立て式の浴槽等の荷物を積んで、利用者宅を訪問して入浴介助を行います。オペレーター(運転手、浴槽設置・片付け、外の仕事)、看護師、ケアエイド(浴槽設置・片付け、着衣介助など)の3人で廻り、1日6〜7件訪問して着脱、入浴、軟膏塗布や爪切り等行います。看護師は浴前後にバイタル測定をし、入浴可否を判断したり、利用者の状態を見ながらケアを行います。
Q.今のお仕事を選ばれた決め手はなんですか?
株式会社キャリアさんから、訪問看護の求人を紹介していただきました。その会社のホームページを閲覧した際、訪問看護以外に訪問入浴の項目を見つけました。当時まだ存じ上げてなかったため、内容を読むと、ケアに特化した業務内容で、訪問看護よりも行うべき援助が少ないことが分かりました。自分にはこっちの方が合うのではないかと感じ、それが決め手となりました。
Q.転職するまでの進め方を教えてください。
訪問入浴について理解した後、他社の求人も調べ、現在働いている職場を見つけました。公式ホームページから応募をし、ZOOMで面接を行いました。退職についての話し合いと一緒に、内定を獲得したことを大学病院の師長に伝え、退職手続きを行いました。引越しした9月中に物件を見つけ、引っ越しを行いました。
Q.どんな情報収集をしましたか?
まず、評価が高い転職サイトを検索し、上位にある会社へ会員登録し、電話面談しました。私の場合、面談後に頂いた情報ではなかなか決められませんでしたが、訪問入浴を見つけてから、様々な介護施設のホームページの求人を閲覧しました。営業所がどこにあるのか、勤務時間、給料、福利厚生等の働きやすさに注目して情報収集しました。
Q.転職中、困ったことや悩んだことを教えてください。
最初は、看護師とは全く異なったIT系の仕事に就きたいと考えていました。上記に記載したdodaとマイナビNEXTを用いて、転居先の家から近く、未経験からスタートできる、教育体制が充実した企業を調べました。しかし、その職種を選んだ目的が曖昧だったため、書類選考で不合格になることが相次ぎ、結果的に看護師のままで転職を行いました。
Q.企業を選ぶうえでの重視するポイントはどこですか?
転職サイトに記載されている情報と、企業のホームページに記載されている情報が一致しているかを必ず確認します。一致していない場合、情報連携不足の可能性が大いに高いため、応募を控えます。また、給料、福利厚生、教育体制、勤務・残業時間、社員の声等、働きやすい環境であるかをしっかり調べます。
Q.転職でこれはしておいてよかったと思うことを教えてください。
私は、面接をする際は、事前に質問を作り、それに対する答えを文字に書き起こして、本番で相手に伝えたいことがすぐに話せるように準備しています。それを行ったことで、これまでの面接をうまく乗り切れることができました。転職活動の際も同様に事前準備をしてから面接に臨みました。
\転職をする人へアドバイス/
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