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keiゲスト
訪問介護の現場で、利用者さんの意欲を引き出すために工夫していることはありますか?もし、具体的な声かけや関わり方の事例があれば教えてください。
rinaゲスト狭い範囲での回答になるのですが…
勤務している訪問介護の現場の声で、
掃除ケアの際にご利用者様が何もせずに横になっている方が多く、
どうにか自立支援が出来ないかという声が職員から上がりました。そこで自立支援シートというものを作成しました。
簡単に出来そうな事と少し頑張らないとできない事を混ぜて項目を作成して、
3つ程ご自身で選んでもらい、お部屋に貼らせていただきました。反発や、職員が楽をしたいからなどと誤解されるかと心配していましたが、
皆様「このくらいは出来る」と3つ以上選ばれる方がほとんどでした。掃除の日の時間より前にご自身で出来る事は行なった状態で
待ってくださっていたり、曜日の把握が出来るようになったり、
カーテンを開ける、窓を開けるなども行われ、空気の入れ替え、
気分転換や天気、気温がわかるようになったりと全体的に
意欲的になられているように感じます。自立支援については介護保険法で決まっておりますので
介護保険を利用されているご利用者様でしたらお話すれば
賛同していただけるかと思います。
気難しいお客様でしたらご家族も巻き込んで
ぜひ試してみてください。knzk1ゲスト信頼関係の構築が必要だと思います。その方の興味や趣味に寄り添うことや、出来た事を一緒に喜ぶなど、そこから道筋は見えてくるのでは?例えば一言に掃除と言ってもやる事は幅広く、物を移動するだけでも出来たことになりますので、徐々にちょっとしたことから初めてみてはいかがでしょうか?
てんゲスト私は、利用者様のできることを尊重し、過剰な手助けは控えるようにしています。自分でできたという達成感を持っていただくことが意欲向上につながるためです。また、小さな成功体験を積み重ねることも大切にしており、例えば「今日は靴下をご自分で履けましたね!素晴らしいです!」といったように、できたことを具体的に褒める声かけを心がけています。
さらに、利用者様の「好きなこと」や「得意なこと」を日々の関わりに取り入れる工夫も行っています。
利用者様を「主役」として尊重し、無理なく楽しみながら取り組んでいただけるよう日々工夫しています。
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