千葉の医療介護で働く女性の求人転職応援・お悩み掲示板サイト

看護師

【看護師】ディズニーランドのナースキャストになるためのガイドブック

ディズニーランドのナースキャストになりたいと思っている方は、まずそのナースキャストのことを理解していくことで一気に夢と自分がつながります。
そしてその理解の第一歩として、ナースキャストになるためにはどのような段階を踏んでいくのかやなにをどう調べて対策をすればいいかなど様々な面でわからないことが多いかと思います。
今回はその憧れのディズニーランドでのナースキャストになるためのガイドブックとして、経験者の私的ちょっとしたポイントを含めながら応募方法から面接までの流れとをまとめてみました。
面接対策にもなりますし、面接を受けるにあたって今できる準備を始めていきましょう。

⒈応募の流れ

①面接の予約からはじめよう

ディズニーリランドのキャストになるには、他の会社などと同様に面接を受けることが必要です。
面接を受けるためには、「東京ディズニーリゾートキャスティングセンター」という公式ホームページから面接の予約をしなくてはなりません。
手順をひとつずつ確認しながら、的確に予約をしていきましょう。

②公式サイトを開く

まずは、東京ディズニーリゾートキャスティングセンターにアクセスします。
そのページ内でナースキャストの募集が行われているかを確認し、応募が出ていれば「面接予約受付中」のボタンを押します。

③ユーザー登録

次の画面では、応募者のメールアドレスや名前などの基本情報の登録を行います。
内容をすべて入力し、「次へ」をクリックすると、登録したメールアドレスへ仮登録用メールが送付されますので、メールを確認しましょう。
メール内のURLをクリックすると、ユーザー登録が完了します。
続けて、面接用の履歴書代わりになる「インタビューシート」を作るための情報登録を行います。

④個人情報の登録

ここから先に登録する情報は、面接の際に使用する履歴書の代わりになる内容となります。
ここに登録した内容を用いて面接を行うため、担当者からは当日は特に必要な持ち物などはないと言われました。
持っていく必要のあるものがない、履歴書すら必要ないというのは、ここで準備しているからということがわかりました。
学歴や職歴などをはじめとし、さらに様々な情報を登録していく必要があるので、あなたが働きたいイメージに合わせながら調整して入力していくようにしましょう。

⑤面接日を設定

最後に、自分が面接に行ける日を設定します。
最大3つの月日まで希望ができるので、自分の予定に合わせて時間を調整するようにしましょう。
もし登録後に緊急の用事が入った場合は、ネットや電話から時間の変更ができますので、悩んだら直近で申し込める日付を3つ選ぶのもいいかもしれません。
なお、この画面で登録したからもう決定!というわけではありません。
入力後、画面の下にある「決定」を押して確定したあと、メールで日付確定のお知らせが来ますので、メールが来てから面接日決定したと思ってください。
日付が決まったら当日までに「面接の時のための確認」をしておくと良いでしょう。

⒉面接の突破ポイント

①質問にハキハキ&丁寧に答える

ディズニーランドはいくつかの職種が用意されていますが、そのほとんどは接客業にあたります。
この辺りが病棟やクリニック勤務の看護師とは少し違う部分だと思います。
ナースキャストは医療従事者とは言え、ディズニーランドという組織で働いてるキャストなのです。
そのため人との会話や応対の質が問われる職場環境に耐えられるかどうかが、面接での人となりで大体でてきます。
まずは相手から「こうですか?」「どうですか?」と聞かれたら的確に答えられるよう、よく心を整えておきましょう。
そしてあなたは「えっと・・・」「う~んと・・・」といったどもりのある話し方を避け、相手の求めている回答をしっかり口に出せるようにしておきましょう。

②派手すぎず清潔感のある自由な服装で

ディズニーランドのキャスト面接時の洋服については指定がなく、例えば学生なら学生服でも可能なので、自分の普段のスタイルを保った状態で面接に行っても大丈夫です。
ただ、ディズニーランドで働く際に「ディズニールック」というものを守らなくてはいけません。
相手を不快にさせない、清潔感があって好印象を持つ見た目が既に決められていますので、入社後はこれらを守る義務が生じてくるのです。
といっても、働く前から全てを守るのは難しいかもしれませんので、髪が伸びる時間を考慮し、面接の2日前に美容室や理髪店で髪を切っておくことや、前日の夜に爪を切る、きつい香りの香水はつけないなどできる範囲で身だしなみは整えておくことがベストです。
最低限の要素だけ守っておくと面接官の方にも好印象を持ってもらえるかと思います。

③志望動機でまずは面接官の心を掴む

これは履歴書を書くならば必ず必要な情報になりますが、ここで書く内容には注意が必要です。
志望動機にディズニー大好き!という気持ちを書きすぎるか否かということです。
もちろんディズニーが好きだという気持ちも大事ですが、あくまで「なぜディズニーランドで働きたいのか?」が明確でなくてはいけません。
・初めてのアルバイト先にピッタリだと思ったから?
・好きな場所で働くのが夢だったから?
・離職中で新たな仕事を求めていたから?
などなど、その理由は多岐に渡ると思いますが、「ディズニーが大好きだから選びました!」はあまりにも安易すぎる理由ですので控えたほうがいいでしょう。

⒊面接当日の流れ

①面接場所をチェック

まずは舞浜駅に到着後、株式会社オリエンタルランドの本社まで歩いてゲート前の係りの人に案内を受けるところから始まります。
そのためにも出発前やそして電車の中、さらに到着後にも確認ができるように、面接会場への道のりを書いた地図のページを、保存やブックマークしておくと良いでしょう。
ただ、事前の準備などもあるためなるべく面接開始の15分前までには会場入りするようにしておきましょう。

②履歴書(エントリーシート)のチェック、身長等の計測

試験会場では、受付のキャストさんが対応をしてくれます。
まずはネット応募時に記入したエントリーシートの確認、並びに体調や移動距離等に関するアンケートに答える時間が与えられます。
応募時に書いた希望時間・希望場所・個人情報などが間違ってないか確かめつつ、アンケートもしっかり記入しましょう。
アンケートを記入している間に別のキャストさんが声をかけに来ますが、まだ緊張しなくても大丈夫です。
あなたの身長・お腹周りのサイズを測り、採用時のコスチュームを作るための準備をしてくれます。
私の時から変わってなければ体重や足のサイズは自己申告でしたので、安心して計測してもらってください。

③面接開始

名前が呼ばれたら、面接の時間が始まります。
とはいえ、他の職業のように緊張するようなものでもなく、仕事に関するインタビューをするような形になっていくので、肩の力を抜いて挑みましょう。
まずはエントリーシートの再確認です。
キャストさんが声を出して名前や住所、希望職種といった記入した内容を確認しますので、一緒に聞きながら間違いがないかを確認してください。
次にアルバイトの応募動機を聞かれますが、無理にエントリーシートに記入した内容を暗記して言わなくても大丈夫です。
さほどかけ離れた情報でなければ自由な発言も可能ですので、自分の思っていることを伝えましょう。
最後に、シフトイン可能時間のチェックが行われます。
どれくらい働きたいのか、希望シフトで仕事が見つかりやすいかなど、お仕事が見つかりやすくなるように手助けしてくれますので、気になるところは質問をするなどしてコミュニケーションをとるようにしてください。
以上の内容で面接は終了となります。
合格した場合は電話で連絡が来ますが、そうでなかった場合は連絡が来ませんので注意してください。

4.競争倍率や合格率は?

①競走倍率自体はそれほど高くない

他のパーク内のキャストとは違ってナースキャストは看護師資格が必要なため、学生含め誰でも募集してくるなどはなく、競争率はさほど高くはありません。
ただ一方で、募集枠も何百人という規模では募集しないので、ナースキャストのみに絞ると、せまき門になるでしょう。

②合格率は高めだが、空きが出ないと回ってこない

ディズニーランドのキャストの採用は、面接の時に希望を出した職種に空きが出たら、面接した順番に割り当てられるシステムです。
なので普通のパークキャストなどは、数字上は、合格だけで言えば70〜80%は合格すると言われています。なのでどうしてもディズニーキャストとして働いてみたいという方は、面接時に「別のキャストをやりながら、ナースキャストの空きが出たらそっちをやりたい」という交渉をしてみるのもいいかもしれません、実際にそのようにして面接を受けた方がいると聞いたことがあります。

5.まとめ

基本的にディズニーキャストの採用システムは面接を受けて登録期間という期間があり、その期間中に空きが出たら、連絡が貰えるというものです。
この登録期間は、いつまでかというのは面接の時に教えてくれます。
入れる日が少なかったりこの職種しか嫌だなど、条件が厳しい人は採用されにくいのが現実です。
やはり、入れる日が少ない人と、たくさん入れる人だったら当然たくさん入れる人が優先されるのは、当然かもしれませんね。
楽しそうだからという安易な動機では面接は合格できない可能性が高く、「キャストのため自分に何ができるか?」を自らに問いかけ、「夢の国のイメージを守りながらキャストの満足度を高めるため最大の努力ができる」人材のみが選ばれるということが言えるでしょう。

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

ランキング

日間
週間
月間
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

おすすめ

関連記事

PAGE TOP