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【職業病?】サービス提供責任者(サ責)あるあるランキング【共感・定番・おもしろ・笑えない・無意識・クセ】

多職種と連携しなくてはいけないサービス提供責任者は気苦労も絶えませんよね。
スタッフとご家族や利用者様の間に挟まれたり・・・
またやりがいがありすぎて燃えすぎてしまったり。
私自身仕事が大好きなので利用者様のことを思い過ぎて担当者会議でヒートアップしすぎてしまったこともあります(笑)
今回は「大変あるある」、「やりがいあるある」、「私生活あるある」の3つに分けてあるある順に紹介していきたいと思います。

サービス提供責任者の大変あるある

①多職種との連携が難しい

サービス提供責任者って多職種と関わることが多いですよね。
そこで起きてくるのが連携トラブル・・・。
ケアマネから報告を受けて訪問介護計画書を作成した後に電話が来て
「申し訳ないんだけどリハさんからまだ早いって言われたからあれはなしで!」
もうすごくびっくりしました(笑)。
もう作っちゃったしこの間の担当者会議の意味は!?ってなりますよね
担当者会議で自分の意見を出し渋っているとこういったトラブルが起きたりするので自分も注意していこうと感じた瞬間でした。

②業務量多すぎ

いや~、業務量多すぎです!
書類作成にヘルパー同行に担当者会議に利用者様やご家族からの電話対応に各所方面に電話連絡に・・・。
書類作成一つとっても訪問介護計画書にサービス提供手順書作成にシフト作って報告書作ってってしてたら一日あっという間過ぎて時間が足りません!
さらに急遽退院される方の契約があったり。
急遽の契約は面談もしていないため情報が不足している場合もあるため自分で実際に足を運んだりケアマネに確認したりそれだけで半日は過ぎますね。

③プレッシャー強すぎ

業務量が多いということは任されることが多いということ。
報連相が本当に大切で少しでも怠ってしまえばトラブルの原因にすぐなります。
ちなみに忘れっぽい私のPCには付箋がたくさん貼り付けてあります(笑)
また指導するという立場であるため、ホームヘルパーさんや訪問介護の方へ言いたくなくても伝えなくてはいけないこともありますよね。
またご利用者様とスタッフの相性が悪く変更する時なんてなんて伝えたらいいか本当に悩みます。
私はそんな時はまずスタッフを褒めてからもっと相性がよいご利用者様へそれとなく変更するようにしています。
そういったご利用者様だけでなく他スタッフへの気配りも大切なお仕事ですがプレッシャーのひとつでもありますね。

④利用者様・ご家族から無理なお願い

こういった経験がある方は多いのではないでしょうか?
私は「このゴミ袋出しといて!」と言われたり、「洗濯たまってるからこの時間に洗っちゃってよ」などです。
サービスに追加できるものはケアマネと相談しケアプランに反映した後にサービスを提供することも可能ですがそれもできない時には大変ですよね。
また糖尿病の方で甘い物を禁止されているのにもかかわらず「こっそり買い物の時に買ってきてよ」と・・・。
これもまたご家族からお願いされることもあったりで医療連携スタッフに報告したり、同意を得るまでも時間がかかったりで在宅ならではの大変さがありますよね。

⑤クレーム対応

クレーム対応もサービス提供責任者の仕事のひとつになりますが、心が折れそうになることもあります。
しかし指導する立場として責任者として矢面に立たなくてはいけない時もあります。
「あの人が悪くて~」なんて言えたらいいんですけどそれは絶対ダメなので(笑)
スタッフを守るのも仕事の内なので耐え抜きましょう!
そして私はクレーム対応を頑張った日は甘い物や美味しいお酒を飲んで幸せな気持ちになってから眠りにつくことにしています。

サービス提供責任者のやりがいあるある

①利用者様からの感謝の言葉

責任が重い分やりがいだらけですがこの仕事をしていてよかったと思うのが利用者様からの感謝の言葉ですよね。
現場に出る回数が少なくなっているので直接感謝の言葉を聞く機会は減ってしまいましたが、お会いした際に「みんながいろいろしてくれるから生きていられるんだよ」なんておっしゃっていただいた際には、やる気が満ち溢れてしまいます。
また同様にご家族様から感謝の言葉を頂くことが多いのがサ責ではないでしょうか。
電話にて最近の状態をお話した時に
「あなたたちが来てくれるようになってなんだか活舌がよくなったようなきがするのよ。私たちの代わりにたくさん話を聞いてくれてありがとうね。」
と言われた際には本当に嬉しかったです。
そういった感謝の言葉は何にも代えがたいものです。

②連携スタッフとの連携上手くいった

連携しているスタッフ数が多い時、あっちに電話こっちに電話で大変なことも多いですが、会議の際に話し合えたことが訪問介護の場面で大きく役立ったり、連携が取れたおかげでご利用者様のADLがアップしたりと連携が上手くいくと多方面で良いことが起こりますよね。
連携が難しいからこそ上手くいったときの喜びは大きいです。

③スキルアップ

多方面と連携しなくてはいけない立場だからこそ多くの情報が入って来ると思います。
その中でいつの間にかその知識をいかした訪問介護ができるようになってきていて、自分が訪問介護に出た際には以前の自分とは見え方が違いよりよい介護ができるようになっている気がします。
特に介護といっても全て手助けすればいいわけではないのでリハの方からこういう風に介護してもらうとADLアップするかもと話を聞いていたので試してみると以前より動きが良くなっていたりといつの間にか自分のスキルが上がってきますよね。
またコミュニケーション能力も格段にアップしていると感じます。
多職種との連携は自分の言葉一つで受け取り側の受ける印象も違ってくるのでああいおう、こういおうと考えているうちにいつのまにかコミュニケーション能力がアップしていますよね。

④お菓子

感謝のお茶菓子をいただくことって多いですよね。
「スタッフで美味しくいただきます。」と冷静に頂きますが自分の好みのものだとテンション上がりませんか?
もちろんお気持ちだけとお茶菓子を頂くことを禁止されているところもありますので大きな声では言い辛いですが私は嬉しいです。
そしてみんなで休憩中に話ながら頂いたお茶菓子を頂く。そしてさらに関係性が深まる。
そして利用者様の情報をその場から聞けたり訪問介護は外に出てスタッフとは休憩中しか顔を合わせないためこの時間は大切なコミュニケーションの時間でもありますよね。

サービス提供責任者私生活あるある

高齢者の方に目が行く

お休みの日に買い物にいったところ階段の上にあった自販機で飲み物を購入しようとしているご高齢の男性を見かけました。
杖をついていたためこの階段は無理だろうなと眺めていたところ不安定な足取りで登ろうとされたため思わず
「買ってきますよ!何がいいですか?」
と声をかけていました。
「職業病だね」と一緒にいた友人から笑われるほど素早かったそうです(笑)
こういった普段何気なくご高齢の方の足取りを見てしまうのもサービス提供責任者あるあるなのではないでしょうか。

②自分の両親や周囲から介護の相談を受ける

これは私自身の体験談ですが、お隣に住むご家族の方からご両親について訪問介護を入れようと思っているけど実際どんなことをしてくれるのかと相談をうけたことがあります。
これはホームヘルパーさんや訪問介護士のかたも第三者の意見を聞きたいと言われることはあるのではないでしょうか。
介護点数やケアマネと直接話をしたわけではないので詳しいことはお伝え出来ませんといいつつも仕事柄しっかりと相談に乗ってしまうものですね。

③無意識に仕事のことを考えている

これは先日100均に買い物に行った時のことなのですが商品を見ながら「これ○○さんのケアに使えそう」「これは○○さん家のあそこで使ったら良さそう」などなど。
ついつい商品片手にどういったケアが出来るか考えてしまいますよね。
またぼーっとしてるかと思ったらついつい仕事のことを考えながら調べ物をしていたり・・・。
これはもうみなさんあるあるなのではないでしょうか?
あとは食料品店に行ったときに「これ○○さん食べたいって言っていたな」など。
改めて考えると無意識に仕事のことを考えている場面ってすごく多いですよね(笑)

まとめ

今回はサービス提供責任者あるあるについて自分の体験談も踏まえてお話してきました。
みなさんのあるあるもありましたでしょうか?
今回お話したあるあるはホームヘルパーや訪問介護として働いていらっしゃる方も経験あるのではないでしょうか。
やりがいあるあるや私生活あるあるで同じことを感じた方はサービス提供責任者の道も遠くはありません!
千葉市内で実務経験を積みたい方は「訪問介護員求人検索バナー」から検索してみてください。

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